かかりつけ薬剤と勤務表

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かかりつけ薬剤と勤務表

かかりつけ薬剤師の職務の一つに、患者さんの服薬歴管理をするとともに、緊急の時には24時間体制で対応するというものがあります。調剤薬局で働く一般薬剤師の場合には、営業時間中に患者さんから電話がかかって来て服薬についての相談を受ければ答えることができますが、営業時間を過ぎている時間に自宅まで患者さんが電話をしてくるということはありません。患者さんに自宅や携帯電話の番号を教えることがないためです。

しかしかかりつけ薬剤師の場合には、24時間体制で緊急時の対応をすることが職務の一つとなっているため、万が一患者さんが「間違って薬を多く飲んでしまった」という場合などには、かかりつけ薬剤師に連絡をして指示を仰ぐこととなります。このシステムがはじまるまでは、万が一多く薬を飲んでしまった患者さんは、ドキドキしながら不安を抱えたまま朝を迎えたり、どうしても不安な場合には救急車を呼んだり夜間でも見てくれる病院へ足を運ぶなどの選択肢から選んでいました。しかしかかりつけ薬剤師の制度が始まることによって、夜間でも薬のスペシャリストであるかかりつけ薬剤師へ問い合わせることができるようになりますから、患者さんにとっては大きな安心感を得ることができます。

しかし、かかりつけ薬剤師も人間ですから、24時間ずっと患者さんからの連絡に対応できるわけではありません。そのため、対応方法はいくつかあり、あらかじめ患者さんに勤務表を渡すことで、担当の薬剤師かいつ勤務しているのかを明確にしています。また、場合によってはかかりつけとなっている薬剤師ではない別の薬剤師が対応することもある点を、あらかじめ患者さんに理解してもらうこととなります。

実際に調剤薬局ごとにどのような対応をしているかというと、薬局内でかかりつけ薬剤師の資格を持っている薬剤師が、当番制で夜間の対応をすることになるようです。患者さんがそれぞれのかかりつけ薬剤師の個人的な携帯電話などに連絡をするようになると、薬剤師はゆっくり眠る時間が無くなってしまうかもしれません。そうしたリスクを軽減するために、かかりつけ薬剤師はオンコールとして夜間の当番を決めることになります。勤務表を患者さんに渡すということは、患者さんにとっては夜間は誰が対応してくれるのかをあらかじめ把握できるということにもつながりますし、昼間かかりつけ薬剤師に問い合わせる際にも、出勤しているのかどうかをチェックした上で電話できるというメリットがあります。

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