かかりつけ薬剤師に必要な能力

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かかりつけ薬剤師に必要な能力

かかりつけ薬剤師に必要な能力はいくつも考えられますが、その中でももっとも必要なのはコミュニケーション能力だといって良いでしょう。コミュニケーションを取るのは、契約している患者さんばかりでなく、連携して情報を管理しなければならない医師など、医療機関のスタッフも含まれてきます。患者さんが、心から安心して自宅療養できるようにサポートするのは、薬剤師1人の力でできることではありません。患者さんと適切にコミュニケーションを取ることはもちろんのこと、医療機関のスタッフ、また、介護スタッフなどとも連携していく能力が必要なのです。

もしも、患者さんが眠れずに困っているなら、睡眠薬を処方するのは比較的簡単なことといえます。しかし、大切なのは、その患者さんが何故眠れないのか、ということです。ここで、かかりつけ薬剤師が患者さんと十分にコミュニケーションを取っていると、その陰に隠れた原因を見つけることができるかもしれません。すると、その原因を取り除くべく、担当医にフィードバックすることも可能となり、その結果、睡眠薬は必要なくなるかもしれないのです。そうすれば、患者さんは、睡眠薬を飲むことによる副作用を受けずに済みますし、かかりつけ薬剤師という制度ができる背景にあった、医療費の増大という難題を解消することにもつながっていくことになるはずです。かかりつけ薬剤師が患者さんの抱えている問題を見つけ、それを他のスタッフと共有するには、高いコミュニケーション能力が必要だといえるのです。

これまでの薬剤師といえば、処方せんを受け取り、いかに早く正確に薬をピックアップして患者さんに渡すかということが求められてきました。より正確に、より素早く調剤することが求められてきたのです。しかし、テクノロジーの進化は当然のごとく薬剤の世界にも及び、全自動錠剤分包機などさまざまなマシンが登場しました。正確さや速さなどは、次第に人間に求められるものではなくなっていったのです。これに代わるようにして求められるようになったのが、コミュニケーション能力です。

機械ができることは機械に任せ、薬剤師は、高い専門性を持って患者さんにぴったり合う服薬を指導していくことが必要です。かかりつけ薬剤師になるためには、患者さんから指名してもらわなければなりません。薬剤師の仕事は患者さんが中心であるという意識を持っていなければ、指名してもらうのは難しいといって良いでしょう。

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